【早稲田→UCバークレー】留学を決めたのは、宗谷岬でサハリン/樺太を見た瞬間だった。

こんにちは、ポンコツ大学生です。
今回の記事は「私が留学しようと決心したきっかけ」に焦点を当てます。
*留学を志向するにあたり、計画性の無さなど垣間見えると思いますが、ご容赦ください…。


留学に興味のある方や留学のリアルが知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください!
(我ながら綺麗事ではない現実が詰め込まれている記事だと思います。)

大学1年の夏、私は自転車で日本を縦断していた

2025年4月、猛勉強の末に掴み取った早稲田大学の合格から半年後、私は自転車のサドルの上にいた。

きっかけは新歓だった。奇跡的に出会った自転車サークルに入会し、そこで巡り合った先輩や同期たちと「なんかでかいことしたい」という一心で、本土最南端・佐多岬からスタートを切った。

ただ、準備は万全とは言い難かった。高校時代は勉強漬けで、運動らしい運動はほぼしていない。1日100kmを超える長距離ライドの経験もなく、何より体力に自信がなかった。

それでも、8月の酷暑に耐えながら走り続けた。太陽が上ってから沈むまで、ひたすらペダルを踏んだ。約3,000km、1ヶ月。正直、想像をはるかに超えてきつかった。死にそうだった。何度も「なんでこんなことしてるんだ」と悔いた。

それでも、なんとかたどり着いた。日本最北端、宗谷岬。

サハリン/樺太を見て、何かが変わった

岬の先端に立ったとき、海の向こうにうっすらとサハリンが見えた。

日本の端まで来た。それなのに、まだ向こうに世界が広がっている。

そのとき直感的に思った。

日本縦断より異質な世界で、もっと自分を試したい。

留学を決めたのはその瞬間だった。論理的な理由なんて何もなかった。ただそう感じた。

「向いてない」と思っていた自分が、留学を目指した

正直に言うと、留学は自分には縁のない話だと思っていた。

日本生まれ・日本育ちのいわゆる純ジャパで、英語は受験勉強でしか触れてこなかった。基本ポンコツなので計画性もない。海外経験も全くのゼロ。留学経験のある友人を見ても「すごいな」と思うだけで、自分ごとにはなっていなかった。

でも宗谷岬で何かが変わった。

向いてるかどうかより、やりたいかどうかの方が大事なんじゃないかと思い始めた。自転車縦断だってそうだった。向いてなくても、走り続ければ宗谷岬まで来れた。

そこから地獄の準備期間が始まった

決意はロマンチックだったが、現実はすぐに牙を剥いた。

2025年8月、ようやく日本縦断を終えた私は、帰宅して一息ついた後、Googleで「早稲田 交換留学」と検索した。

ありがたいことに、早稲田大学には豊富な留学プログラムが揃っていることがわかった。
留学するなら「長期」で「お得」に、という条件で絞り込んだ結果、Ex-rというプログラムに辿り着いた。

(早稲田の留学プログラムについて現役早大生のリアルな所感と共に別の記事でまとめる予定です。
いち早く知りたい方はこちら→https://www.waseda.jp/inst/cie/from-waseda/abroad/1year

衝撃の事実が発覚した

Ex-rについて調べていると、衝撃の事実が判明した。

一次選考まで、1ヶ月とちょっとしかなかった。

またしても、私の計画性のなさが遺憾なく発揮された瞬間だった。自分にムカついたが、こんなのは日常茶飯事だ。自分で自分の機嫌をとって、気持ちを切り替えた。

一次選考で必要なものは主に2つ。

  • ① 大学1年春学期の成績
  • ② TOEFLiBTやIELTSなどの英語試験のスコア

成績はもう変えようがない。私が今すぐ動くべきは、②の英語スコアだった。

正直、頭を抱えた。英語は大学受験以来、一切触れていなかったからだ。

3週間後の試験を、奇跡的に予約できた

とにかく英語試験を受けなければならない。タイトなスケジュールを考慮した結果、最も適していると判断したのがTOEFL iBTだった。

早速申し込もうとしたが、直近1ヶ月はほぼ満席。それでも粘って探すと、奇跡的に3週間後の日程が見つかった。しかも、割と近所の会場で。

Ex-rの候補生に選ばれるには、TOEFLiBTでおよそ70点以上が目安とされていた。私は余裕を持って80点を目標に設定し、猛勉強を開始した。

結果:TOEFL90点を取った

3週間、がむしゃらに勉強した。

結果は、TOEFL iBT 90点。

目標の80点を超えた。正直、自分でも驚いた。こういうピンチのときに限って、豪運に恵まれるのが私という人間である。


次回予告

次の記事では、受験勉強以来ほぼ英語に触れてこなかった私がTOEFL90を取るまでにやったことを、以下の3点に絞って書く。(実際のスコアレポートも公開します!)

  • ① 勉強法とマインドセット
  • ② 使用した参考書
  • ③ 受験当日のスケジュールと注意点

TOEFLiBTをこれから受ける予定の方には特に有用な内容になると思うので、ぜひチェックしてみてください。

左の写真は、縦断中に北海道天塩町で取った写真で、夕日と利尻富士が一枚に収まっています。
右の写真は、自転車日本縦断のゴールである宗谷岬にて取った写真です!!


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